関数 $y = -\frac{2}{3}x^2$ について、$x$ の変域が $1 \le x \le 3$ のときの $y$ の変域を求め、不等式 $-\boxed{オ} \le y \le -\frac{\boxed{カ}}{\boxed{キ}}$ を完成させる問題です。

代数学二次関数放物線変域最大値最小値
2025/4/4

1. 問題の内容

関数 y=23x2y = -\frac{2}{3}x^2 について、xx の変域が 1x31 \le x \le 3 のときの yy の変域を求め、不等式 y-\boxed{オ} \le y \le -\frac{\boxed{カ}}{\boxed{キ}} を完成させる問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた関数のグラフの概形を考えます。y=23x2y = -\frac{2}{3}x^2 は上に凸な放物線であり、頂点は原点 (0,0)(0,0) です。xx の変域が 1x31 \le x \le 3 の範囲で yy の最大値と最小値を求めます。
* x=1x=1 のとき、y=23(1)2=23y = -\frac{2}{3}(1)^2 = -\frac{2}{3}
* x=3x=3 のとき、y=23(3)2=23(9)=6y = -\frac{2}{3}(3)^2 = -\frac{2}{3}(9) = -6
したがって、xx の変域が 1x31 \le x \le 3 のとき、yy の最大値は 23-\frac{2}{3} で、最小値は 6-6 です。よって、yの変域は 6y23-6 \le y \le -\frac{2}{3} となります。
不等式の形に合わせると、6y23-6 \le y \le -\frac{2}{3} ですから、=6\boxed{オ}=6, =2\boxed{カ}=2, =3\boxed{キ}=3 となります。

3. 最終的な答え

オ:6
カ:2
キ:3
6y23 -6 \le y \le -\frac{2}{3}

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