大小2個のサイコロを同時に投げたとき、出目の和が偶数になる場合の数を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数偶数
2025/7/26

1. 問題の内容

大小2個のサイコロを同時に投げたとき、出目の和が偶数になる場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

サイコロの出目は1から6までの整数です。出目の和が偶数になるのは、(偶数 + 偶数) または (奇数 + 奇数) の場合です。
* **大小のサイコロの目がともに偶数の場合:**
大のサイコロが偶数の目(2, 4, 6)を出す確率は3/6 = 1/2です。
小のサイコロが偶数の目(2, 4, 6)を出す確率は3/6 = 1/2です。
この場合の数は 3×3=93 \times 3 = 9 通りです。
* **大小のサイコロの目がともに奇数の場合:**
大のサイコロが奇数の目(1, 3, 5)を出す確率は3/6 = 1/2です。
小のサイコロが奇数の目(1, 3, 5)を出す確率は3/6 = 1/2です。
この場合の数は 3×3=93 \times 3 = 9 通りです。
したがって、出目の和が偶数になる場合の数は、
9+9=189 + 9 = 18通りです。
あるいは、図の表において偶数の数だけ数えても良い。

3. 最終的な答え

18通り

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