図の斜線部分の図形の、まわりの長さと面積を求める問題です。 大きい円の半径は6cm、小さい円の半径は4cmです。

幾何学円周面積図形
2025/7/26

1. 問題の内容

図の斜線部分の図形の、まわりの長さと面積を求める問題です。
大きい円の半径は6cm、小さい円の半径は4cmです。

2. 解き方の手順

まず、図形のまわりの長さを求めます。まわりの長さは、大きい円の円周と小さい円の円周の和です。円周の公式は 2πr2 \pi r です。
大きい円の円周は 2π×6=12π2 \pi \times 6 = 12 \pi cmです。
小さい円の円周は 2π×4=8π2 \pi \times 4 = 8 \pi cmです。
したがって、図形のまわりの長さは 12π+8π=20π12 \pi + 8 \pi = 20 \pi cmです。
次に、図形の面積を求めます。図形の面積は、大きい円の面積から小さい円の面積を引いたものです。円の面積の公式は πr2\pi r^2 です。
大きい円の面積は π×62=36π\pi \times 6^2 = 36 \pi cm2^2です。
小さい円の面積は π×42=16π\pi \times 4^2 = 16 \pi cm2^2です。
したがって、図形の面積は 36π16π=20π36 \pi - 16 \pi = 20 \pi cm2^2です。

3. 最終的な答え

まわりの長さ: 20π20\pi cm
面積: 20π20\pi cm2^2

「幾何学」の関連問題

三角形ABCにおいて、$AB = \sqrt{6}$、$\angle BAC = 75^\circ$、$\angle ABC = 45^\circ$である。点Aから直線BCに下ろした垂線の足をHとする...

三角形正弦定理垂線外接円角度辺の長さ
2025/7/26

三角形 $ABC$ があり、$AB = \sqrt{6}$, $\angle BAC = 75^\circ$, $\angle ABC = 45^\circ$ である。点 $A$ を通り直線 $BC$...

三角形角度正弦定理外接円方べきの定理
2025/7/26

三角形ABCにおいて、$AB = \sqrt{6}$, $\angle BAC = 75^\circ$, $\angle ABC = 45^\circ$である。点Aから直線BCに下ろした垂線の足をHと...

三角形正弦定理外接円垂線角度辺の長さ
2025/7/26

空間内に点O(0,0,0), A(1,-1,2), B(1,1,2), C(-1,2,0)がある。点Oから3点A, B, Cを含む平面に下ろした垂線の足Hの座標を求める。

空間ベクトル平面の方程式法線ベクトル垂線ベクトルの外積
2025/7/26

与えられた極方程式 $r = 6\cos\theta$ のグラフを描く問題です。また、与えられた極方程式 $r = \theta$ のグラフを、$0 \leq \theta \leq 4\pi$ の範...

極方程式グラフアルキメデスの螺旋
2025/7/26

三角形ABCにおいて、AB = $\sqrt{6}$, ∠BAC = 75°, ∠ABC = 45°である。点Aから直線BCに下ろした垂線の足をHとする。三角形ACHの外接円と直線ABの交点のうち、A...

三角形正弦定理垂線角度方べきの定理
2025/7/26

三角形ABCにおいて、$AB = \sqrt{6}$、$\angle BAC = 75^\circ$、$\angle ABC = 45^\circ$である。点Aから直線BCに垂直な直線と直線BCとの交...

三角形角度外接円三角比
2025/7/26

ベクトル $\mathbf{a} = (3, -4)$ に垂直な単位ベクトル $\mathbf{v}$ を求める問題です。

ベクトル垂直単位ベクトルベクトルの演算
2025/7/26

半径2の円O上に、$AB = 1$を満たす2点A, Bをとる。点Aにおける円Oの接線を$l$とする。点Bを通り$l$に垂直な直線と$l$との交点をHとするとき、$AH$の長さを求める。

接線三平方の定理三角比
2025/7/26

半径2の円O上に、AB=1を満たす2点A, Bをとる。点Aにおいて円Oと接する直線をlとする。点Bを通りlに垂直な直線とlとの交点をHとするとき、AHの長さを求める問題。選択肢は、ア. 1/4, イ....

接線三角比余弦定理角度
2025/7/26