50円切手と80円切手の合計枚数が31枚であり、合計金額が2000円であるとき、それぞれの切手の枚数を求める問題です。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/4/4

1. 問題の内容

50円切手と80円切手の合計枚数が31枚であり、合計金額が2000円であるとき、それぞれの切手の枚数を求める問題です。

2. 解き方の手順

50円切手の枚数を xx 、80円切手の枚数を yy とします。
問題文から、以下の2つの式を立てることができます。
* 合計枚数に関する式: x+y=31x + y = 31
* 合計金額に関する式: 50x+80y=200050x + 80y = 2000
最初の式から、yyxx で表すと、
y=31xy = 31 - x
これを2番目の式に代入します。
50x+80(31x)=200050x + 80(31 - x) = 2000
この式を展開します。
50x+248080x=200050x + 2480 - 80x = 2000
xx について整理します。
30x=480-30x = -480
xx を求めます。
x=48030=16x = \frac{-480}{-30} = 16
x=16x = 16y=31xy = 31 - x に代入して、yy を求めます。
y=3116=15y = 31 - 16 = 15

3. 最終的な答え

50円切手は16枚、80円切手は15枚です。

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