1から100までの数字から1つの数字を選ぶとき、以下の確率を求めます。 (1) 3の倍数である確率 (2) 5の倍数である確率 (3) 3かつ5の倍数である確率 (4) 3または5の倍数である確率
2025/7/27
以下に問題の解答を示します。
1. 問題の内容
1から100までの数字から1つの数字を選ぶとき、以下の確率を求めます。
(1) 3の倍数である確率
(2) 5の倍数である確率
(3) 3かつ5の倍数である確率
(4) 3または5の倍数である確率
2. 解き方の手順
(1) 3の倍数である確率
1から100までの数字のうち、3の倍数は より、33個あります。
したがって、3の倍数である確率は です。
(2) 5の倍数である確率
1から100までの数字のうち、5の倍数は より、20個あります。
したがって、5の倍数である確率は です。
(3) 3かつ5の倍数である確率
3かつ5の倍数とは、15の倍数のことです。
1から100までの数字のうち、15の倍数は より、6個あります。
したがって、3かつ5の倍数である確率は です。
(4) 3または5の倍数である確率
3の倍数である確率をP(A)、5の倍数である確率をP(B)とすると、求める確率は で計算できます。
したがって、
3. 最終的な答え
(1) 3の倍数である確率: 33/100
(2) 5の倍数である確率: 1/5
(3) 3かつ5の倍数である確率: 3/50
(4) 3または5の倍数である確率: 47/100