まず、三角形ABCについて余弦定理を用いてACの長さを求める。
AC2=AB2+BC2−2⋅AB⋅BC⋅cosB AC2=(1+3)2+22−2⋅(1+3)⋅2⋅cos60° AC2=1+23+3+4−4(1+3)⋅21 AC2=8+23−2−23=6 次に、三角形ABCの面積を求める。
SABC=21⋅AB⋅BC⋅sinB=21⋅(1+3)⋅2⋅sin60° SABC=(1+3)⋅23=23+3 次に、三角形ADCについて、∠A=105°、AC = 6、DA = 22。三角形の内角の和は180°なので、∠C + ∠D = 360° - 105° - 60° = 195°となる。 ∠CAD = αとすると、∠ACD = 180° - (105°+α) = 75°- α。
三角形ADCに対して余弦定理を用いる。
DC2=AC2+AD2−2AC⋅ADcosα DC2=6+8−26⋅22⋅cosα DC2=14−83cosα 三角形ADCの面積は
SADC=21AC⋅ADsinα=216⋅22sinα SADC=12sinα=23sinα 四角形ABCDの面積Sは S=SABC+SADC=23+3+23sinα ここで、四角形ABCDの面積を直接求めるのは難しいので、∠ADCの大きさを考える。
∠ADC = θとすると、三角形ADCに対して余弦定理を用いる。
AC2=AD2+DC2−2AD⋅DCcosθ 6=8+DC2−2⋅22⋅DCcosθ DC2−42DCcosθ+2=0 ここで、余弦定理をもう一度利用する。
DC2=14−83cosα DC=22と仮定すると、 DC2=8 8=14−83cosα 83cosα=6 cosα=836=433=43 このとき、 sinα=1−163=1613=413 よって、 SADC=23⋅413=239 S=23+3+239=23+3+39 しかし、これは正解ではない。正攻法で、∠C = 45°となる時を考えてみる。
この時、∠D = 150°となる。
三角形ADCの面積は SADC=21⋅22⋅6⋅sin45°=21⋅212⋅21=6 SABCD=23+3+6=23+3+26 三角形ABCについて、BC = 2, AB = 1+3 , 角B = 60° AC2=4+1+23+3−2∗2∗(1+3)∗1/2=8+23−2−23=6 三角形ADCについて、22, 6 AC2=DA2+DC2−2∗DA∗DC∗Cos(D) $DC^2 = 8 + AC^2 - 4 * \sqrt{2} * sqrt{6}
面積 = 3 + 3+26