問題は、十の位と一の位の数の和が6になる2桁の整数について、十の位と一の位を入れ替えた整数が元の整数より18大きくなるとき、元の2桁の整数を求める問題です。 (1) 十の位を$x$, 一の位を$y$としたとき、「十の位と一の位の数の和が6になる」を式で表す問題。 (2) 「十の位と一の位の数を入れかえた整数はもとの整数より18大きくなる」を式で表す問題。

代数学連立方程式2桁の整数方程式の解法
2025/7/29

1. 問題の内容

問題は、十の位と一の位の数の和が6になる2桁の整数について、十の位と一の位を入れ替えた整数が元の整数より18大きくなるとき、元の2桁の整数を求める問題です。
(1) 十の位をxx, 一の位をyyとしたとき、「十の位と一の位の数の和が6になる」を式で表す問題。
(2) 「十の位と一の位の数を入れかえた整数はもとの整数より18大きくなる」を式で表す問題。

2. 解き方の手順

(1) 十の位の数がxx, 一の位の数がyyであるとき、十の位と一の位の数の和が6になるという条件は、以下の式で表されます。
x+y=6x + y = 6
(2) 元の整数は 10x+y10x + y で表されます。十の位と一の位を入れ替えた整数は 10y+x10y + x で表されます。
入れ替えた整数は元の整数より18大きくなるので、以下の式が成り立ちます。
10y+x=10x+y+1810y + x = 10x + y + 18
この式を問題文の形に変形すると、
10x+y=10y+x1810x + y = 10y + x - 18
したがって、空欄にあてはまる式は 10y+x10y + x となります。

3. 最終的な答え

(1) x+y=6x + y = 6
(2) 10y+x10y + x

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