全体集合$U$が1から100までの整数の集合、部分集合$A$が$U$の中で2の倍数の集合であるとき、$n(\overline{A})$を求めなさい。ここで、$n(X)$は集合$X$の要素の個数を表し、$\overline{A}$は$A$の補集合を表します。
2025/4/5
1. 問題の内容
全体集合が1から100までの整数の集合、部分集合がの中で2の倍数の集合であるとき、を求めなさい。ここで、は集合の要素の個数を表し、はの補集合を表します。
2. 解き方の手順
まず、全体集合の要素の個数を求めます。これは1から100までの整数なので、です。
次に、集合の要素の個数を求めます。は1から100までの2の倍数の集合なので、です。は100を2で割った数なので、です。
最後に、はの中でに含まれない要素の集合なので、で計算できます。したがって、となります。
3. 最終的な答え
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