1辺が10cmの正方形が$n$個、横に重なって並んでいます。重なった部分は縦10cm、横2cmの長方形です。この図形の横の長さを$n$を使った式で表してください。

代数学一次式図形計算数式表現
2025/7/30

1. 問題の内容

1辺が10cmの正方形がnn個、横に重なって並んでいます。重なった部分は縦10cm、横2cmの長方形です。この図形の横の長さをnnを使った式で表してください。

2. 解き方の手順

正方形が1つのとき、横の長さは10cmです。
正方形が2つのとき、重なっている部分の横の長さは2cmなので、全体の長さは10+102=1810 + 10 - 2 = 18cmです。
正方形が3つのとき、重なっている部分は2箇所なので、全体の長さは10+10+1022=2610 + 10 + 10 - 2 - 2 = 26cmです。
一般に、正方形がnn個のとき、重なっている部分はn1n-1箇所です。したがって、全体の長さは、10×n2×(n1)10 \times n - 2 \times (n-1)で計算できます。
式を整理すると、10n2(n1)=10n2n+2=8n+210n - 2(n-1) = 10n - 2n + 2 = 8n + 2 となります。

3. 最終的な答え

8n+28n+2 cm

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