$-\sqrt{8}$ と $-\frac{5}{2}$ の大小を不等号を用いて表す問題です。

算数平方根大小比較有理数無理数
2025/7/30

1. 問題の内容

8-\sqrt{8}52-\frac{5}{2} の大小を不等号を用いて表す問題です。

2. 解き方の手順

まず、8-\sqrt{8} を変形します。
8=4×2=22\sqrt{8} = \sqrt{4 \times 2} = 2\sqrt{2} なので、 8=22-\sqrt{8} = -2\sqrt{2} となります。
次に、2\sqrt{2} の近似値を求めます。21.414\sqrt{2} \approx 1.414 です。
したがって、222×1.414=2.828-2\sqrt{2} \approx -2 \times 1.414 = -2.828 となります。
一方、52=2.5-\frac{5}{2} = -2.5 です。
2.828-2.8282.5-2.5 を比較すると、2.828<2.5-2.828 < -2.5 となります。
したがって、8<52-\sqrt{8} < -\frac{5}{2} です。
別の解法として、両数を2乗する方法があります。
(8)2=8(-\sqrt{8})^2 = 8
(52)2=254=6.25(-\frac{5}{2})^2 = \frac{25}{4} = 6.25
両数とも負の数なので、2乗した結果が大きい方が元の数は小さいです。
8>6.258 > 6.25なので8<52-\sqrt{8} < -\frac{5}{2}となります。

3. 最終的な答え

8<52-\sqrt{8} < -\frac{5}{2}

「算数」の関連問題

7つの数字 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6 の中から異なる3つの数字を選んで3桁の整数を作ります。 (1) このような整数は全部で何個あるか求め、一の位の数が十の位の数より小さい整数は全部で何...

場合の数整数順列組み合わせ
2025/8/2

$\sqrt{12} \times (-\sqrt{8})$ を計算する問題です。

平方根計算
2025/8/2

$\sqrt{18} - 5\sqrt{2}$ を計算し、答えを求める問題です。

平方根根号計算数の計算
2025/8/2

与えられた10個の比例式について、それぞれの式に含まれる変数($x$, $y$, $n$, $a$)の値を求める問題です。

比例式方程式一次方程式
2025/8/2

問題文は、ある学校に生徒10が転入してきた後のテストの結果について述べています。 (3)では、生徒10を含めた10人の生徒の英語と数学の得点に関する情報が与えられており、英語の平均点Cと生徒10の数学...

平均点数計算データ分析
2025/8/2

与えられた式 $3\sqrt{2} - \frac{7}{\sqrt{2}}$ を計算し、簡略化します。

平方根計算有理化式の簡略化
2025/8/2

生徒10人が転入してきた後の、英語と数学のテスト結果に関する問題です。10人の生徒の英語の平均点Cと、生徒10の数学の点数Dを求めます。また、生徒10が転入した後、1人の生徒が転出し、残った9人の生徒...

平均合計算数
2025/8/2

与えられた10個の比例式について、$x$または$m$または$n$の値を求めます。

比例式方程式
2025/8/2

以下の4つの計算問題を解きます。 (1) $15 - 6 - (-4)$ (2) $-3 - (-12) + (-28)$ (3) $-7 + (-10) - (-15) - 8$ (4) $2.4 ...

四則演算負の数加減算
2025/8/2

次の4つの計算問題を解く。 (1) $4 + (-5) \times 2$ (2) $6 - 24 \div (-4)$ (3) $-2 \times 4 - (-9)$ (4) $3 \times ...

四則演算計算
2025/8/2