数直線上の点A, B, C, Dがそれぞれ表す数を、与えられた選択肢の中から選ぶ問題です。与えられた数は、$-\sqrt{11}$, $\sqrt{4}$, $-\sqrt{20}$, $\sqrt{18}$, $\sqrt{7}$, $-\sqrt{6}$, $\sqrt{0.3}$, $-\sqrt{3}$ です。

1. 問題の内容

数直線上の点A, B, C, Dがそれぞれ表す数を、与えられた選択肢の中から選ぶ問題です。与えられた数は、$-\sqrt{11}$, $\sqrt{4}$, $-\sqrt{20}$, $\sqrt{18}$, $\sqrt{7}$, $-\sqrt{6}$, $\sqrt{0.3}$, $-\sqrt{3}$ です。

2. 解き方の手順

まず、それぞれの数の近似値を求め、数直線上のどの点に対応するかを判断します。

* Aは-4と-5の間にあるので、負の数で、絶対値が4と5の間にある数を選びます。$-\sqrt{11}$について $\sqrt{9}=3$, $\sqrt{16}=4$であるので、$\sqrt{11}$は3と4の間。したがって、$-\sqrt{11}$は-3と-4の間。$-\sqrt{20}$について $\sqrt{16}=4$, $\sqrt{25}=5$であるので、$\sqrt{20}$は4と5の間。したがって、$-\sqrt{20}$は-4と-5の間。よって、Aは $-\sqrt{20}$

* Bは-3と-2の間にあるので、負の数で、絶対値が2と3の間にある数を選びます。$-\sqrt{6}$について $\sqrt{4}=2$, $\sqrt{9}=3$であるので、$\sqrt{6}$は2と3の間。したがって、$-\sqrt{6}$は-2と-3の間。$-\sqrt{3}$について $\sqrt{1}=1$, $\sqrt{4}=2$であるので、$\sqrt{3}$は1と2の間。したがって、$-\sqrt{3}$は-1と-2の間。$-\sqrt{11}$について $\sqrt{9}=3$, $\sqrt{16}=4$であるので、$\sqrt{11}$は3と4の間。したがって、$-\sqrt{11}$は-3と-4の間。よって、Bは $-\sqrt{11}$

* Cは0と1の間にあるので、正の数で1より小さい数を選びます。$\sqrt{0.3}$は0と1の間の数なので、Cは $\sqrt{0.3}$

* Dは2と3の間にあるので、正の数で2と3の間にある数を選びます。$\sqrt{4}=2$, $\sqrt{9}=3$, $\sqrt{16}=4$なので、2と3の間の数の二乗は4と9の間。$\sqrt{7}$について $\sqrt{4}=2$, $\sqrt{9}=3$であるので、$\sqrt{7}$は2と3の間。$\sqrt{18}$について $\sqrt{16}=4$, $\sqrt{25}=5$であるので、$\sqrt{18}$は4と5の間。$\sqrt{4}=2$。よって、Dは $\sqrt{7}$

3. 最終的な答え

A: $-\sqrt{20}$

B: $-\sqrt{11}$

C: $\sqrt{0.3}$

D: $\sqrt{7}$