この問題は、2024年数学Iの期末試験の問題です。内容は、(1)関数の微分、(2)積分の計算、(3)関数の微分と極値の計算、(4)二つの曲線で囲まれる面積の計算、(5)逆三角関数の接線の計算、です。
2025/7/31
1. 問題の内容
この問題は、2024年数学Iの期末試験の問題です。内容は、(1)関数の微分、(2)積分の計算、(3)関数の微分と極値の計算、(4)二つの曲線で囲まれる面積の計算、(5)逆三角関数の接線の計算、です。
2. 解き方の手順
(1) (a) の微分
(b) の微分
(c) の微分
(2) (a) の計算
(b) の計算
とおくと なので、
(c) の計算
(3) (a) の と
(b) の極値を求める。
となるxを求める。
の前後のの符号を調べる。
のとき、
のとき、
したがって、で極小値をとり、極小値は。
(4) 二つの曲線 , で囲まれる領域の面積
まず、交点を求める。
または
では なので、
(5) の における接線を求める。
接線の式は
3. 最終的な答え
(1) (a)
(b)
(c)
(2) (a)
(b)
(c)
(3) (a) ,
(b) で極小値
(4)
(5)