1. 問題の内容
1から200までの整数について、以下の2つの問いに答えます。
(1) 3または7の倍数はいくつあるか。
(2) 3の倍数であるが7の倍数でない数はいくつあるか。
2. 解き方の手順
(1) 3または7の倍数の数を求めます。
- 1から200までの3の倍数の数を求めます。 より、3の倍数は66個です。
- 1から200までの7の倍数の数を求めます。 より、7の倍数は28個です。
- 1から200までの3の倍数かつ7の倍数、つまり21の倍数の数を求めます。 より、21の倍数は9個です。
- 3または7の倍数の数は、3の倍数の数 + 7の倍数の数 - 3と7の公倍数の数で計算できます。
(2) 3の倍数であるが7の倍数でない数を求めます。
- 1から200までの3の倍数の数は、(1)で求めたように66個です。
- 1から200までの3の倍数かつ7の倍数、つまり21の倍数の数は、(1)で求めたように9個です。
- 3の倍数であるが7の倍数でない数は、3の倍数の数 - 3と7の公倍数の数で計算できます。
3. 最終的な答え
(1) 85個
(2) 57個