1から200までの整数について、以下の2つの問いに答えます。 (1) 3または7の倍数はいくつあるか。 (2) 3の倍数であるが7の倍数でない数はいくつあるか。

算数倍数約数集合
2025/7/31

1. 問題の内容

1から200までの整数について、以下の2つの問いに答えます。
(1) 3または7の倍数はいくつあるか。
(2) 3の倍数であるが7の倍数でない数はいくつあるか。

2. 解き方の手順

(1) 3または7の倍数の数を求めます。
- 1から200までの3の倍数の数を求めます。200÷3=66.66...200 \div 3 = 66.66... より、3の倍数は66個です。
- 1から200までの7の倍数の数を求めます。200÷7=28.57...200 \div 7 = 28.57... より、7の倍数は28個です。
- 1から200までの3の倍数かつ7の倍数、つまり21の倍数の数を求めます。200÷21=9.52...200 \div 21 = 9.52... より、21の倍数は9個です。
- 3または7の倍数の数は、3の倍数の数 + 7の倍数の数 - 3と7の公倍数の数で計算できます。
66+289=8566 + 28 - 9 = 85
(2) 3の倍数であるが7の倍数でない数を求めます。
- 1から200までの3の倍数の数は、(1)で求めたように66個です。
- 1から200までの3の倍数かつ7の倍数、つまり21の倍数の数は、(1)で求めたように9個です。
- 3の倍数であるが7の倍数でない数は、3の倍数の数 - 3と7の公倍数の数で計算できます。
669=5766 - 9 = 57

3. 最終的な答え

(1) 85個
(2) 57個

「算数」の関連問題

(1) 260を素因数分解する。 (2) 396, 462, 660の最大公約数を求める。 (3) - 表は、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人の生徒の身長を、162.0cmを基準として...

素因数分解最大公約数平均身長
2025/8/1

正の数と負の数の計算問題です。足し算、引き算、掛け算、割り算が混ざった計算をします。

四則演算正負の数分数計算
2025/8/1

与えられた正の数・負の数の計算問題を解く。具体的には、足し算、引き算、掛け算、割り算が混ざった13個の計算問題を解く。

四則演算負の数分数計算
2025/8/1

(3) 次の表は、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人の生徒の身長を、162.0cmを基準として、基準より高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものです。 生徒| A | B | C | ...

平均身長加減算
2025/8/1

2つの問題があります。 (1) 1, 2, 3, 4, 5 の5個の数字から異なる3個の数字を用いてできる3桁の整数のうち、奇数は何個あるか。 (2) A, B, C, D の4人が一列に並ぶ方法は何...

場合の数順列整数
2025/8/1

与えられた数式を計算する問題です。 数式は以下の通りです。 $(5-6) \times 20 + 3 - (7-8+3-9 \times 2) \times (26-8) \div 3$

四則演算計算
2025/8/1

画像には平方根に関する複数の問題が含まれています。具体的には、平方根の計算、近似値の計算、式の値の計算、そして平方根の利用に関する問題があります。

平方根根号式の計算近似値
2025/8/1

5個の数字0, 1, 2, 3, 4を重複を許して使ってできる自然数について、以下の個数を求める問題です。 (1) 3桁の数 (2) 3桁の偶数 (3) 123より小さい数

場合の数組み合わせ自然数桁数
2025/8/1

与えられた数を $\sqrt{a}$ の形に変形する問題です。具体的には、以下の6つの数を変形します。 (1) $2\sqrt{7}$ (2) $10\sqrt{2}$ (3) $6\sqrt{5}$...

平方根根号の変形数の計算
2025/8/1

問題は $\frac{3}{5} \sqrt{10}$ を計算することです。

平方根計算
2025/8/1