(1) 260を素因数分解する。 (2) 396, 462, 660の最大公約数を求める。 (3) - 表は、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人の生徒の身長を、162.0cmを基準として、基準より高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものである。 - ① Cさんの身長は、Aさんの身長より何cm高いかを求める。 - ② 5人の生徒の身長の平均は何cmかを求める。
2025/8/1
## 回答
1. 問題の内容
(1) 260を素因数分解する。
(2) 396, 462, 660の最大公約数を求める。
(3)
- 表は、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人の生徒の身長を、162.0cmを基準として、基準より高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものである。
- ① Cさんの身長は、Aさんの身長より何cm高いかを求める。
- ② 5人の生徒の身長の平均は何cmかを求める。
2. 解き方の手順
(1) 素因数分解:
260を素数で割っていく。
(2) 最大公約数:
396, 462, 660をそれぞれ素因数分解する。
それぞれの素因数分解から、共通する素因数の最小の指数をとる。
共通する素因数は2, 3, 11なので、最大公約数は
(3)
① Cさんの身長は、Aさんの身長より何cm高いか:
Aさんの身長と基準との差は+4.5cm、Cさんの身長と基準との差は-1.7cmである。
Cさんの身長とAさんの身長の差は、cm
したがって、Cさんの身長はAさんの身長より6.2cm低い。つまり、-6.2cm高い。
② 5人の生徒の身長の平均は何cmか:
基準との差の平均を計算する。
cm
したがって、5人の身長の平均は、cm
3. 最終的な答え
(1)
(2) 66
(3)
① -6.2 cm
② 163.6 cm