連立方程式を解く問題です。 与えられた連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} x + 7y = \frac{4}{5} \\ 5x + y = -\frac{6}{7} \end{cases} $
2025/8/1
1. 問題の内容
連立方程式を解く問題です。
与えられた連立方程式は以下の通りです。
\begin{cases}
x + 7y = \frac{4}{5} \\
5x + y = -\frac{6}{7}
\end{cases}
2. 解き方の手順
まず、連立方程式を解きやすくするために、各方程式の分数をなくします。
第一式に5を掛けると:
第二式に7を掛けると:
これで、連立方程式は以下のようになります。
\begin{cases}
5x + 35y = 4 \\
35x + 7y = -6
\end{cases}
次に、一方の変数を消去します。第一式を7倍し、第二式をそのままにして、yの係数を合わせます。
\begin{cases}
7(5x + 35y) = 7(4) \\
35x + 7y = -6
\end{cases}
\begin{cases}
35x + 245y = 28 \\
35x + 7y = -6
\end{cases}
第一式から第二式を引くと:
これを第一式に代入してを求めます。