三角形OABが条件1(AB = 2|OA|)と条件2(∠AOB = $\frac{2}{3}\pi$)を満たすとき、複素数平面上で点$z = \frac{\beta}{\alpha}$がどのような円周上にあるかを求め、$z$を$x+yi$の形で表す。
2025/8/2
1. 問題の内容
三角形OABが条件1(AB = 2|OA|)と条件2(∠AOB = )を満たすとき、複素数平面上で点がどのような円周上にあるかを求め、をの形で表す。
2. 解き方の手順
まず、条件1より、だから、, とすると、である。条件1は と表せる。
とおくと、となるから、これを に代入すると、 となり、 。 であるから となる。
よって、は複素数平面上で点1を中心とする半径2の円周上にある。
条件2より、だから、は原点を中心とする半径の円周上の点であり、だから、と表せる。
, であるから、 である。
とすると、。
よって、であるから、。
点は を満たすので、 を代入すると、 。つまり、 。
。 を代入すると、 。
。 。
。
より、。
。
したがって、。
3. 最終的な答え
カ: 2
キ: |α|
ク: 1
ケ: 2
コ: -1
サ: 2
シ: 2
ス: 3
セ: 2
ソ: -√3
タ: 1
チツ: 13
テ: 4
ト: 3
ナニ: 3(13 - 1)
ヌ: 4