(1) $\frac{1}{3} + (-\frac{3}{4})$ を計算する。 (2) $-3b - 2(a + 3b)$ を計算する。 (3) 平行な2直線A, Bとそれらを結ぶ線分からできる角度が与えられた時、角度「ア」の大きさを求める。 (4) 八角形の内角の和を求める。 (5) 2つのサイコロを同時に投げるとき、同じ目が出る確率を求める。

算数分数計算角度多角形確率
2025/8/3
はい、承知いたしました。問題に記載されている4つの問題を解きます。

1. 問題の内容

(1) 13+(34)\frac{1}{3} + (-\frac{3}{4}) を計算する。
(2) 3b2(a+3b)-3b - 2(a + 3b) を計算する。
(3) 平行な2直線A, Bとそれらを結ぶ線分からできる角度が与えられた時、角度「ア」の大きさを求める。
(4) 八角形の内角の和を求める。
(5) 2つのサイコロを同時に投げるとき、同じ目が出る確率を求める。

2. 解き方の手順

(1) 13+(34)\frac{1}{3} + (-\frac{3}{4}) の計算:
分数を計算するためには通分が必要です。
13\frac{1}{3}412\frac{4}{12}になり、34-\frac{3}{4}912-\frac{9}{12}になります。
412912=512\frac{4}{12} - \frac{9}{12} = -\frac{5}{12}
(2) 3b2(a+3b)-3b - 2(a + 3b) の計算:
まず、括弧の中を計算します。
3b2a6b-3b - 2a - 6b
次に、同類項をまとめます。
2a9b-2a - 9b
(3) 角度「ア」の大きさの計算:
まず、直線Bに対して140度の角の隣の角は、180度 - 140度 = 40度です。
次に、直線AとBは平行なので、錯角は等しいです。30度の錯角も30度です。
すると、70度の角から、30度引くと、残り40度。
したがって、角度アは、40度+40度=80度になります。
(4) 八角形の内角の和の計算:
多角形の内角の和は、(n - 2) * 180度で計算できます。ここでnは角の数です。
八角形の場合、n = 8なので、(8 - 2) * 180度 = 6 * 180度 = 1080度
(5) 2つのサイコロを同時に投げるとき、同じ目が出る確率の計算:
2つのサイコロを投げると、全部で6 * 6 = 36通りの結果があります。
同じ目が出るのは、(1, 1), (2, 2), (3, 3), (4, 4), (5, 5), (6, 6) の6通りです。
したがって、確率は 6 / 36 = 1 / 6

3. 最終的な答え

(1) 512-\frac{5}{12}
(2) 2a9b-2a - 9b
(3) 80度
(4) 1080度
(5) 16\frac{1}{6}

「算数」の関連問題

与えられた順列 ($nPr$) および階乗 ($n!$) の計算問題を解く。

順列階乗組み合わせ
2025/8/3

30以下の自然数において、4の倍数の集合をA、6の倍数の集合をBとするとき、以下の集合の要素の個数を求める問題です。 (1) $n(B)$ (2) $n(A \cap B)$ (3) $n(A \cu...

集合倍数要素の個数和集合共通部分補集合
2025/8/3

ある自然数全体の集合において、4の倍数の集合をA、6の倍数の集合をBとするとき、集合 $A \cap B$ の要素の個数 $n(A \cap B)$ を求めよ。ただし、答えは9と与えられている。問題文...

集合倍数最小公倍数
2025/8/3

30以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、6の倍数の集合をBとする。以下の集合の要素の個数を求める問題。(集合の指定が問題文にありませんでした。)

集合倍数要素の個数和集合共通部分
2025/8/3

与えられた式 $\frac{\sqrt{5}}{\sqrt{3}}$ の分母を有理化し、$\frac{\sqrt{\text{ケコ}}}{\text{サ}}$ の形に変形するときの、ケ、コ、サに入る数...

分母の有理化平方根計算
2025/8/3

$(\sqrt{3} - \sqrt{2})^2$ を計算し、その結果を「オ - カ $\sqrt{}$ キ」の形式で表す問題です。

平方根計算展開
2025/8/3

$\sqrt{8} - \sqrt{18}$ を $ウ\sqrt{エ}$ の形に簡単化する問題です。

根号平方根の計算式の簡単化
2025/8/3

$\sqrt{6} \times \sqrt{3}$ を計算し、その結果を $A\sqrt{B}$ の形で表す。ここで、$A$ と $B$ はそれぞれ整数である。

平方根計算数の計算
2025/8/3

30以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、6の倍数の集合をBとするとき、以下の集合の要素の個数を求める問題です。 (1) $n(B)$:集合B(6の倍数)の要素の個数 (2) $n(A \cap B...

集合倍数要素数和集合共通部分
2025/8/3

次のア~エの中から正しいものを全て選び、記号で答える問題です。 ア. $\sqrt{2} < 2$ イ. $\sqrt{49} = \pm 7$ ウ. $\sqrt{18} \times \sqrt{...

平方根大小比較有理数無理数
2025/8/3