$(2\sqrt{6}-\sqrt{2})^2$ を計算してください。

算数平方根計算式の展開
2025/4/5

1. 問題の内容

(262)2(2\sqrt{6}-\sqrt{2})^2 を計算してください。

2. 解き方の手順

この式は (ab)2=a22ab+b2(a-b)^2 = a^2 - 2ab + b^2 の形をしているので、この公式を利用して展開します。
まず、a=26a = 2\sqrt{6}b=2b = \sqrt{2} とおきます。
すると、
a2=(26)2=22(6)2=46=24a^2 = (2\sqrt{6})^2 = 2^2 \cdot (\sqrt{6})^2 = 4 \cdot 6 = 24
b2=(2)2=2b^2 = (\sqrt{2})^2 = 2
2ab=2(26)(2)=412=443=423=832ab = 2(2\sqrt{6})(\sqrt{2}) = 4\sqrt{12} = 4\sqrt{4 \cdot 3} = 4 \cdot 2 \sqrt{3} = 8\sqrt{3}
したがって、
(262)2=a22ab+b2=2483+2=2683(2\sqrt{6}-\sqrt{2})^2 = a^2 - 2ab + b^2 = 24 - 8\sqrt{3} + 2 = 26 - 8\sqrt{3}

3. 最終的な答え

268326 - 8\sqrt{3}

「算数」の関連問題

0, 1, 2, 3, 4, 5 の6個の数字から異なる3つの数字を選んで3桁の整数を作るとき、作れるすべての整数の和を求める問題です。

整数組み合わせ
2025/7/29

1から7までの整数から異なる4個の数字を選んで4桁の整数を作る問題を解きます。具体的には、作れる整数の総数、奇数の数、3500より大きい数の数、および各桁の数字が左から小さい順に並んでいる数の数を求め...

順列組み合わせ整数場合の数条件付き数え上げ
2025/7/29

2桁の自然数のうち、4の倍数であるものの和を求めよ。

等差数列倍数計算
2025/7/29

1から100までの自然数のうち、3の倍数でないものの和を求める。

等差数列倍数
2025/7/29

2桁の自然数のうち、7で割ると3余る数の和を求める問題です。

等差数列剰余自然数
2025/7/29

問題は、比 $9:7$ の値を求め、選択肢の中から等しい比を見つけることです。選択肢は $27:21$、$27:24$、$24:21$ です。

分数約分
2025/7/29

4人がコーヒーと牛乳を混ぜてコーヒー牛乳を作りました。ひとみさんが作ったコーヒー牛乳と同じ味になるのは誰のコーヒー牛乳か答えます。各人のコーヒーと牛乳の比率は以下の通りです。 * ひとみ:コーヒー 5...

割合計算
2025/7/29

1から100までの自然数の中で、6の倍数でないものの和を求める。

等差数列倍数
2025/7/29

次の比 $\frac{1}{4} : \frac{1}{3}$ を最も簡単な整数比で表しなさい。

分数最小公倍数
2025/7/29

2桁の自然数のうち、5で割ると3余る数の和を求めよ。

等差数列整数の性質
2025/7/29