半径がそれぞれ2と3の円OとO'があり、中心間の距離OO'は5である。 (1) 2つの円OとO'の位置関係を答えよ。 (2) 2つの円OとO'の共通接線の本数を答えよ。

幾何学接線位置関係外接
2025/3/11

1. 問題の内容

半径がそれぞれ2と3の円OとO'があり、中心間の距離OO'は5である。
(1) 2つの円OとO'の位置関係を答えよ。
(2) 2つの円OとO'の共通接線の本数を答えよ。

2. 解き方の手順

(1) 2つの円の位置関係は、中心間の距離と半径の和や差を比較することで判断できる。
円Oの半径を r1r_1 、円O'の半径を r2r_2 、中心間の距離を dd とする。
r1=2r_1 = 2, r2=3r_2 = 3, d=5d = 5である。
r1+r2=2+3=5r_1 + r_2 = 2 + 3 = 5
d=r1+r2d = r_1 + r_2であるため、2つの円OとO'は外接する。
(2) 2つの円が外接する場合、共通接線は3本引ける。
内接する場合は1本、離れている場合は4本、重なっている場合は0本である。

3. 最終的な答え

(1) 外接する
(2) 3本

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