問題は、小数の加法・減法と分数の加法・減法の計算問題です。具体的には、以下の5つの計算を行う必要があります。 (1) $(+0.2) + (-0.7)$ (2) $(-1.5) + (-0.8)$ (3) $(-2.4) - (-5.3)$ (4) $(-1.7) - (+0.4)$ (5) $(\frac{6}{5}) + (-\frac{3}{5})$

算数小数の計算分数の計算加法減法正負の数
2025/8/5

1. 問題の内容

問題は、小数の加法・減法と分数の加法・減法の計算問題です。具体的には、以下の5つの計算を行う必要があります。
(1) (+0.2)+(0.7)(+0.2) + (-0.7)
(2) (1.5)+(0.8)(-1.5) + (-0.8)
(3) (2.4)(5.3)(-2.4) - (-5.3)
(4) (1.7)(+0.4)(-1.7) - (+0.4)
(5) (65)+(35)(\frac{6}{5}) + (-\frac{3}{5})

2. 解き方の手順

(1) (+0.2)+(0.7)(+0.2) + (-0.7):正の数と負の数の足し算です。絶対値の大きい方の符号を取り、絶対値の差を計算します。
0.70.2=0.50.7 - 0.2 = 0.5
したがって、 (+0.2)+(0.7)=0.5(+0.2) + (-0.7) = -0.5
(2) (1.5)+(0.8)(-1.5) + (-0.8):負の数同士の足し算です。絶対値を足し合わせて、符号を負にします。
1.5+0.8=2.31.5 + 0.8 = 2.3
したがって、 (1.5)+(0.8)=2.3(-1.5) + (-0.8) = -2.3
(3) (2.4)(5.3)(-2.4) - (-5.3):負の数の引き算は、引く数の符号を反転して足し算にします。
(2.4)(5.3)=(2.4)+(+5.3)(-2.4) - (-5.3) = (-2.4) + (+5.3)
正の数と負の数の足し算なので、絶対値の大きい方の符号を取り、絶対値の差を計算します。
5.32.4=2.95.3 - 2.4 = 2.9
したがって、 (2.4)(5.3)=+2.9(-2.4) - (-5.3) = +2.9
(4) (1.7)(+0.4)(-1.7) - (+0.4):正の数の引き算は、そのまま引きます。
(1.7)(+0.4)=1.70.4(-1.7) - (+0.4) = -1.7 - 0.4
これは負の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせて、符号を負にします。
1.7+0.4=2.11.7 + 0.4 = 2.1
したがって、 (1.7)(+0.4)=2.1(-1.7) - (+0.4) = -2.1
(5) (65)+(35)(\frac{6}{5}) + (-\frac{3}{5}):分母が同じ分数の足し算です。分子同士を計算します。
65+(35)=635=35\frac{6}{5} + (-\frac{3}{5}) = \frac{6 - 3}{5} = \frac{3}{5}
したがって、 (65)+(35)=35(\frac{6}{5}) + (-\frac{3}{5}) = \frac{3}{5}

3. 最終的な答え

(1) 0.5-0.5
(2) 2.3-2.3
(3) +2.9+2.9
(4) 2.1-2.1
(5) 35\frac{3}{5}

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