(1) 絶対値が5より大きく、8より小さい整数をすべて求めなさい。 (2) 数直線で、-3から+8までの距離を求めなさい。 (3) -4.2と$\frac{9}{5}$の間にある整数をすべて求めなさい。

算数絶対値数直線整数不等式
2025/8/5

1. 問題の内容

(1) 絶対値が5より大きく、8より小さい整数をすべて求めなさい。
(2) 数直線で、-3から+8までの距離を求めなさい。
(3) -4.2と95\frac{9}{5}の間にある整数をすべて求めなさい。

2. 解き方の手順

(1) 絶対値が5より大きいとは、x>5|x| > 5 ということなので、x>5x > 5 または x<5x < -5 を満たす必要があります。
また、8より小さいとは、x<8x < 8 ということです。
したがって、xxx<5x < -5 または 5<x<85 < x < 8 を満たす整数です。
xx は整数なので、-6, -7, 6, 7 が答えです。
(2) 数直線上で-3から+8までの距離は、8 - (-3)で計算できます。
8(3)=8+3=118 - (-3) = 8 + 3 = 11
(3) 95\frac{9}{5} を小数に変換すると、1.8です。
したがって、-4.2と1.8の間にある整数を求めることになります。
整数は、-4, -3, -2, -1, 0, 1です。

3. 最終的な答え

(1) -7, -6, 6, 7
(2) 11
(3) -4, -3, -2, -1, 0, 1

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