放物線 $y = -x^2$ と直線 $y = -x - 6$ の交点の座標を求める問題です。

代数学二次方程式放物線交点連立方程式因数分解
2025/8/6

1. 問題の内容

放物線 y=x2y = -x^2 と直線 y=x6y = -x - 6 の交点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

交点の座標は、2つの式を連立させて解くことで求められます。
まず、yy を消去して xx の方程式を作ります。
x2=x6-x^2 = -x - 6
この式を整理して、
x2x6=0x^2 - x - 6 = 0
この2次方程式を解きます。因数分解を利用すると、
(x3)(x+2)=0(x - 3)(x + 2) = 0
したがって、x=3x = 3 または x=2x = -2 となります。
次に、xx の値をそれぞれの式に代入して、yy の値を求めます。
x=3x = 3 のとき、 y=x6=36=9y = -x - 6 = -3 - 6 = -9
x=2x = -2 のとき、 y=x6=(2)6=26=4y = -x - 6 = -(-2) - 6 = 2 - 6 = -4
よって、交点の座標は (3,9)(3, -9)(2,4)(-2, -4) です。

3. 最終的な答え

(3,-9),(-2,-4)

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