与えられた連立方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。連立方程式は次の通りです。 $-2x + y + 24 = x + 4y = 2$

代数学連立方程式方程式代数
2025/8/6

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyyの値を求めます。連立方程式は次の通りです。
2x+y+24=x+4y=2-2x + y + 24 = x + 4y = 2

2. 解き方の手順

まず、与えられた連立方程式を二つの式に分解します。
一つ目の式は2x+y+24=x+4y-2x + y + 24 = x + 4y、二つ目の式はx+4y=2x + 4y = 2となります。
一つ目の式を変形します。
2x+y+24=x+4y-2x + y + 24 = x + 4y
3x3y=24-3x - 3y = -24
x+y=8x + y = 8 (両辺を-3で割った)
二つ目の式と合わせると、次の連立方程式が得られます。
x+y=8x + y = 8
x+4y=2x + 4y = 2
この連立方程式を解きます。一つの方法として、二つの式の差を取ります。
(x+4y)(x+y)=28(x + 4y) - (x + y) = 2 - 8
3y=63y = -6
y=2y = -2
y=2y = -2x+y=8x + y = 8に代入します。
x+(2)=8x + (-2) = 8
x=10x = 10
したがって、x=10x = 10y=2y = -2 が解となります。

3. 最終的な答え

x=10x = 10
y=2y = -2

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