まず、被積分関数 x3−x2+x+1 の不定積分を計算します。 項別に積分すると、
∫x3dx=4x4+C ∫x2dx=3x3+C ∫xdx=2x2+C ∫1dx=x+C したがって、不定積分は
∫(x3−x2+x+1)dx=4x4−3x3+2x2+x+C 次に、定積分の定義に従い、積分区間の上限と下限の値を不定積分に代入して差を計算します。
[4x4−3x3+2x2+x]14=(444−343+242+4)−(414−313+212+1) =(4256−364+216+4)−(41−31+21+1) =(64−364+8+4)−(41−31+21+1) =(76−364)−(123−4+6+12) =(3228−64)−(1217) =3164−1217 =12656−17=12639=4213