問題4: $0 \le \theta < 2\pi$ のとき、方程式 $4\sin^2(\theta + \frac{\pi}{4}) - 1 = 0$ を解く。 問題5: 指定された範囲において、次の不等式を解く。 (1) $\sin \theta \ge -\frac{\sqrt{3}}{2}$, $0 \le \theta < 2\pi$ (2) $\cos \theta > \frac{\sqrt{2}}{2}$, $0 \le \theta < 2\pi$ (3) $\tan \theta \le -\sqrt{3}$, $\pi \le \theta \le 2\pi$
2025/8/8
1. 問題の内容
問題4: のとき、方程式 を解く。
問題5: 指定された範囲において、次の不等式を解く。
(1) ,
(2) ,
(3) ,
2. 解き方の手順
問題4:
まず、与えられた方程式を について解きます。
次に、 と のそれぞれについて を求めます。
の条件を満たすように、 を足して調整します。
問題5:
(1) ,
単位円で考えると、 となるのは と です。
となるのは、 または なので、
(2) ,
単位円で考えると、 となるのは と です。
となるのは、
(3) ,
となるのは と です。
範囲が なので、 が該当します。
となるのは、 と の間です。 はよりも小さいので、 .
は で定義されないので、 に注意して、 と 。
また なので、です。
3. 最終的な答え
問題4:
問題5:
(1)
(2)
(3)