問題文から、2つの点 $(3, -2)$ と $(6, 7)$ を通る直線の式を求める問題だと推測できます。

幾何学直線傾き切片座標
2025/8/7

1. 問題の内容

問題文から、2つの点 (3,2)(3, -2)(6,7)(6, 7) を通る直線の式を求める問題だと推測できます。

2. 解き方の手順

ステップ1:直線の傾きを求める。
2点 (x1,y1)(x_1, y_1)(x2,y2)(x_2, y_2) を通る直線の傾き mm は、以下の式で求められます。
m=y2y1x2x1m = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
この問題では、(x1,y1)=(3,2)(x_1, y_1) = (3, -2)(x2,y2)=(6,7)(x_2, y_2) = (6, 7)なので、
m=7(2)63=93=3m = \frac{7 - (-2)}{6 - 3} = \frac{9}{3} = 3
ステップ2:直線の切片を求める。
直線の式は、y=mx+by = mx + b (mは傾き、bは切片)で表されます。
傾き m=3m = 3 であることが分かったので、y=3x+by = 3x + b となります。
この式に、例えば点 (3,2)(3, -2) を代入して、bb を求めます。
2=3(3)+b-2 = 3(3) + b
2=9+b-2 = 9 + b
b=29=11b = -2 - 9 = -11
ステップ3:直線の式を確定する。
傾き m=3m = 3、切片 b=11b = -11 であることが分かったので、直線の式は次のようになります。
y=3x11y = 3x - 11

3. 最終的な答え

y=3x11y = 3x - 11

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