まず、直線mの式がy=x+6であり、点Aの座標が(4,10)であることは問題文で与えられています。 次に、点Bは直線mとy軸の交点なので、x=0をy=x+6に代入すると、y=0+6=6となり、点Bの座標は(0,6)です。 また、点Cは直線mとx軸の交点なので、y=0をy=x+6に代入すると、0=x+6となり、x=−6なので、点Cの座標は(−6,0)です。 直線lは点A(4,10)を通るので、選択肢の中から点(4,10)を通るものを探します。 ア: y=−43x+13にx=4を代入すると、y=−43⋅4+13=−3+13=10となるので、点A(4,10)を通ります。 イ: y=−x+14にx=4を代入すると、y=−4+14=10となるので、点A(4,10)を通ります。 ウ: y=−45x+15にx=4を代入すると、y=−45⋅4+15=−5+15=10となるので、点A(4,10)を通ります。 エ: y=−23x+16にx=4を代入すると、y=−23⋅4+16=−6+16=10となるので、点A(4,10)を通ります。 オ: y=−47x+17にx=4を代入すると、y=−47⋅4+17=−7+17=10となるので、点A(4,10)を通ります。 カ: y=−2x+18にx=4を代入すると、y=−2⋅4+18=−8+18=10となるので、点A(4,10)を通ります。 したがって、どの直線も点Aを通ります。
問題文に、「三角形AEDの面積は四角形BCOEの面積より6cm²大きい」という条件が与えられています。
四角形BCOEは、三角形BCOと三角形BEOに分割できます。
直線lとx軸の交点Dの座標を求めます。
ア: y=−43x+13において、y=0とすると、0=−43x+13より、x=352 イ: y=−x+14において、y=0とすると、0=−x+14より、x=14 ウ: y=−45x+15において、y=0とすると、0=−45x+15より、x=12 エ: y=−23x+16において、y=0とすると、0=−23x+16より、x=332 オ: y=−47x+17において、y=0とすると、0=−47x+17より、x=768 カ: y=−2x+18において、y=0とすると、0=−2x+18より、x=9 この問題に対して、面積の計算を行うのは複雑であるため、A(4,10)という座標と、直線lが与えられた図から、lの傾きが-1に近いものを選ぶのが妥当であると判断します。したがってイを選ぶのが最適であると考えられます。