問題文は、直角三角形の辺の長さの関係に関する会話文であり、それに基づいていくつかの質問に答えるものです。 (1) ア、イ に当てはまる自然数を求めます。 (2) 1つの辺の長さが15である直角三角形の他の2辺の長さを求めます。 (3) $a^2 = b+c$ かつ $a^2+b^2=c^2$ が成り立つことを証明する穴埋め問題を解きます。
2025/4/8
1. 問題の内容
問題文は、直角三角形の辺の長さの関係に関する会話文であり、それに基づいていくつかの質問に答えるものです。
(1) ア、イ に当てはまる自然数を求めます。
(2) 1つの辺の長さが15である直角三角形の他の2辺の長さを求めます。
(3) かつ が成り立つことを証明する穴埋め問題を解きます。
2. 解き方の手順
(1) 会話文から、a=7の場合について考えます。であり、とは連続する自然数なので、 であることから となります。したがって、 となります。これを解くと、 より となり、 となります。よって、アには24が、イには25が入ります。
(2) 1つの辺の長さが15の直角三角形について、 となる連続する自然数 , を求めます。 で、 なので、 となります。これを解くと、 より となり、 となります。
したがって、他の2辺の長さは112と113です。
(3) 証明の穴埋め問題です。
で、をを使って表すと、 となります。したがって、 が示されます。
したがって、ウには 、エには 、オには が入ります。
3. 最終的な答え
(1) ア:24、イ:25
(2) 112, 113
(3) ウ:、エ:、オ: