2点$(1, 3)$と$(3, 5)$を通る直線の式を求める問題です。

代数学一次関数直線の式傾き座標
2025/8/7

1. 問題の内容

2点(1,3)(1, 3)(3,5)(3, 5)を通る直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2点間の傾きを求めます。傾きmmは、
m=y2y1x2x1 m = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
で計算できます。この問題では(x1,y1)=(1,3)(x_1, y_1) = (1, 3)(x2,y2)=(3,5)(x_2, y_2) = (3, 5)なので、
m=5331=22=1 m = \frac{5 - 3}{3 - 1} = \frac{2}{2} = 1
次に、傾きと1点(1,3)(1, 3)を使って直線の式を求めます。
直線の式はy=mx+by = mx + bの形で表され、mmは傾き、bbはy切片です。
傾きが11なので、y=x+by = x + bとなります。
この直線は(1,3)(1, 3)を通るので、x=1,y=3x = 1, y = 3を代入してbbを求めます。
3=1+b 3 = 1 + b
b=31=2 b = 3 - 1 = 2
したがって、直線の式はy=x+2y = x + 2となります。

3. 最終的な答え

y=x+2y = x + 2

「代数学」の関連問題

複素数の二乗 $(1 - 4i)^2$ を計算する問題です。

複素数計算
2025/8/8

与えられた複素数の式 $2 - 4i + 3 + 2i$ を計算し、結果を求めます。

複素数複素数の計算実部虚部
2025/8/8

複素数 $(3+2i)^2$ を計算します。

複素数計算展開
2025/8/8

与えられた式 $4 + i - 4i + 3$ を計算します。ここで、$i$ は虚数単位を表します。

複素数計算
2025/8/8

与えられた複素数の式 $\frac{5}{1-2i}$ を計算し、結果を $a+bi$ の形で表す問題です。

複素数複素数の計算複素共役有理化
2025/8/8

数列 $\{a_n\}$ があり、以下の漸化式で定義される。 $a_1 = 1$ $a_{n+1} = \frac{n}{n+1} a_n + 1 \quad (n = 1, 2, 3, \dots)...

数列漸化式数学的帰納法
2025/8/8

与えられた複素数の積 $(3-8i)(4+2i)$ を計算します。

複素数複素数の積複素数の計算
2025/8/8

数学的帰納法を用いて、次の等式を証明します。 $1 + 5 + 9 + \dots + (4n - 3) = n(2n - 1)$

数学的帰納法数列等式証明
2025/8/8

与えられた数 $2i, \sqrt{2}, -8i, -\frac{1}{2}$ を、虚数、実数、純虚数に分類する問題です。それぞれの種類の数は一つずつです。

複素数数の分類実数虚数純虚数
2025/8/8

2つの問題があります。 1つ目の問題は、$x = 3$、$y = 1$のとき、$x \div 6y \times 4y^2$の値を求める問題です。 2つ目の問題は、等式$4x - 3y = 9$を$y...

式の計算一次方程式代入数式
2025/8/8