直線 $y = -x + 3$ に平行で、直線 $y = 4x + 8$ と $x$ 軸上で交わる直線の式を求める問題です。

代数学一次関数平行交点直線の式
2025/8/7

1. 問題の内容

直線 y=x+3y = -x + 3 に平行で、直線 y=4x+8y = 4x + 8xx 軸上で交わる直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、y=4x+8y = 4x + 8xx 軸との交点を求めます。xx 軸上の点は y=0y = 0 なので、y=4x+8y = 4x + 8y=0y = 0 を代入すると、0=4x+80 = 4x + 8 となります。
これを解くと、x=2x = -2 となります。したがって、交点は (2,0)(-2, 0) です。
次に、y=x+3y = -x + 3 に平行な直線の傾きを求めます。平行な直線の傾きは等しいので、求める直線の傾きは 1-1 です。
求める直線は、傾きが 1-1 で、点 (2,0)(-2, 0) を通る直線です。直線の式を y=ax+by = ax + b とおくと、a=1a = -1 なので、y=x+by = -x + b となります。
(2,0)(-2, 0) を通るので、y=x+by = -x + bx=2x = -2y=0y = 0 を代入すると、0=(2)+b0 = -(-2) + b となります。
0=2+b0 = 2 + b を解くと、b=2b = -2 となります。
したがって、求める直線の式は y=x2y = -x - 2 です。

3. 最終的な答え

y=x2y = -x - 2

「代数学」の関連問題

ベクトル $\vec{a} = (x, 4)$ と $\vec{b} = (x-4, 1)$ が垂直であるとき、$x$ の値を求めよ。

ベクトル内積二次方程式
2025/8/10

第9項が5、第27項が17である等差数列 $\{a_n\}$ がある。 (1) $a_n$ を $n$ を用いて表せ。 (2) 数列 $\{a_n\}$ の整数の項を小さい順に並べたものを数列 $\{...

等差数列数列級数シグマ
2025/8/10

与えられた多項式の計算問題です。全部で6問あります。

多項式の計算展開式の計算
2025/8/10

第10項が33、第20項が13である等差数列 $\{a_n\}$ において、初めて負になる項は何項であるかを求める問題です。

等差数列数列不等式
2025/8/10

(2) 初項250, 公差-8である等差数列の初項から第$n$項までの和を$S_n$とすると、$S_n$が最大となるのは、$n$がいくつのときか。 (3) 初項が3, 第6項が96の等比数列の第4項は...

数列等差数列等比数列一般項
2025/8/10

問題は、与えられた式を計算して簡単にすることです。具体的には、問題(5)の $2(5m-2n)^2 + 3(5m+2n)^2$ を解きます。

式の展開多項式計算
2025/8/10

(4)の問題は、$(3a+8b)(3a-8b)-2(2a-3b)^2$ を計算して簡単にすることです。

式の展開因数分解多項式
2025/8/9

与えられた3次関数 $P(x) = x^3 - x^2 + (2-4a^2)x + 5a$ (ただし、$a$ は正の定数) について、以下の問いに答える。 (1) $x = 1+i$ のとき、$x^2...

3次関数複素数方程式解の公式因数分解代入
2025/8/9

与えられた画像には5つの問題があります。それぞれ以下の通りです。 (1) 2次方程式 $x^2 + 2x + 3 = 0$ の2つの解を $\alpha$、$\beta$ とするとき、$\alpha^...

二次方程式解と係数の関係因数分解剰余の定理
2025/8/9

2次関数 $y = x^2 - (a+3)x + a^2$ のグラフが与えられた条件を満たすように、定数 $a$ の値の範囲を求める。 (1) $x$ 軸の $x > 1$ の部分と異なる2点で交わる...

二次関数二次方程式グラフ判別式不等式解の配置
2025/8/9