1. 問題の内容
直径30cmの丸太から、切り口が最も大きくなるように正方形の角材を切り出すとき、その正方形の一辺の長さを求める問題です。
2. 解き方の手順
正方形の対角線が円の直径と一致するとき、正方形は円に内接し、切り口は最大となります。
正方形の一辺の長さを cmとすると、正方形の対角線は cmとなります。
この対角線が円の直径と一致するため、以下の式が成り立ちます。
この式を について解きます。
分母の有理化を行います。
3. 最終的な答え
切り口の正方形の1辺の長さは cmです。