(2) $2\cos\theta + \sqrt{2} = 0$のとき、$\theta$の値を求める。 (3) $\tan\theta = -\frac{1}{2}$ のとき、$\sin\theta$と$\cos\theta$の値を求める。 (4) $\sin 100^{\circ}$ を $45^{\circ}$ より小さい角の三角比で表す。 (5) $\triangle ABC$ において $a=5, b=7, c=9$ のとき、この三角形が鋭角三角形、直角三角形、鈍角三角形のどれであるかを判定する。
2025/8/7
1. 問題の内容
(2) のとき、の値を求める。
(3) のとき、との値を求める。
(4) を より小さい角の三角比で表す。
(5) において のとき、この三角形が鋭角三角形、直角三角形、鈍角三角形のどれであるかを判定する。
2. 解き方の手順
(2)
より、
.
の範囲で考えると、.
(3)
より、は第2象限または第4象限の角である。であるからは第2象限の角である。
より、
より、
(4)
.
.
(5)
余弦定理より、
.
.
.
より、は鋭角、は鈍角。したがって、は鈍角三角形である。
3. 最終的な答え
(2)
(3) ,
(4)
(5) 鈍角三角形