(1) 点A(1,3), B(-2,0), C(4,-6) を頂点とする三角形の面積を求めます。
三角形の面積の公式を利用します。
S=21∣(xA(yB−yC)+xB(yC−yA)+xC(yA−yB))∣ ここにそれぞれの座標を代入します。
S=21∣(1(0−(−6))+(−2)(−6−3)+4(3−0))∣ S=21∣(6+18+12)∣ S=21∣36∣ (2) 点A(x, y), B(-6, -2), C(x, 0) を頂点とする三角形の面積を求めます。
ただし、Aは直線l上にあり、lは原点を通るので、y=kxと表せる。 また、直線mはAとCを通るので、y=xA−xCyA−yC(x−xC)+yC。 直線lと直線nの交点がBなので、y=kxとy=xA−xCyA−yC(x−xC)+yCを連立させて解く。 ただし、情報が少なすぎるため、このままでは解けません。
図から、点Aは直線 y=21x+1 上にあり、点Cのx座標は1であると推測できます。 その場合、A(-2, 0) , B(-6, -2), C(1, 0)となるため、面積は
S=21∣(−2(−2−0)+(−6)(0−0)+1(0−(−2)))∣ S=21∣(4+0+2)∣ S=21∣6∣ (3) n:y=6x−10 図からAはx軸上にあり、Bはy軸上にあると推測できる。
A, Cは直線m上にあるので、y=kx+bとおける。 同様に、B, Cは直線l上にあるので、y=k′x+b′とおける。 点Aではy=0なので、0=6x−10となり、x=35。よってA(35, 0)。 点Bではx=0なので、y=6(0)−10=−10。よってB(0, -10)。 しかし、Cの座標が不明であるため、解くことができません。