それぞれの図において、三角形ABCの面積を求めます。

幾何学三角形面積座標平面面積の公式
2025/8/8
はい、承知いたしました。画像にある3つの問題すべてに答えます。

1. 問題の内容

それぞれの図において、三角形ABCの面積を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 点A(1,3), B(-2,0), C(4,-6) を頂点とする三角形の面積を求めます。
三角形の面積の公式を利用します。
S=12(xA(yByC)+xB(yCyA)+xC(yAyB))S = \frac{1}{2} |(x_A(y_B - y_C) + x_B(y_C - y_A) + x_C(y_A - y_B))|
ここにそれぞれの座標を代入します。
S=12(1(0(6))+(2)(63)+4(30))S = \frac{1}{2} |(1(0 - (-6)) + (-2)(-6 - 3) + 4(3 - 0))|
S=12(6+18+12)S = \frac{1}{2} |(6 + 18 + 12)|
S=1236S = \frac{1}{2} |36|
S=18S = 18
(2) 点A(x, y), B(-6, -2), C(x, 0) を頂点とする三角形の面積を求めます。
ただし、Aは直線ll上にあり、llは原点を通るので、y=kxy = kxと表せる。
また、直線mmはAとCを通るので、y=yAyCxAxC(xxC)+yCy = \frac{y_A - y_C}{x_A - x_C}(x - x_C) + y_C
直線llと直線nnの交点がBなので、y=kxy = kxy=yAyCxAxC(xxC)+yCy = \frac{y_A - y_C}{x_A - x_C}(x - x_C) + y_Cを連立させて解く。
ただし、情報が少なすぎるため、このままでは解けません。
図から、点Aは直線 y=12x+1y = \frac{1}{2}x + 1 上にあり、点Cのx座標は1であると推測できます。
その場合、A(-2, 0) , B(-6, -2), C(1, 0)となるため、面積は
S=12(2(20)+(6)(00)+1(0(2)))S = \frac{1}{2} |(-2(-2 - 0) + (-6)(0 - 0) + 1(0 - (-2)))|
S=12(4+0+2)S = \frac{1}{2} |(4 + 0 + 2)|
S=126S = \frac{1}{2} |6|
S=3S = 3
(3) n:y=6x10n: y = 6x - 10
図からAはx軸上にあり、Bはy軸上にあると推測できる。
A, Cは直線mm上にあるので、y=kx+by = kx + bとおける。
同様に、B, Cは直線ll上にあるので、y=kx+by = k'x + b'とおける。
点Aではy=0y=0なので、0=6x100 = 6x - 10となり、x=53x = \frac{5}{3}。よってA(53\frac{5}{3}, 0)。
点Bではx=0x=0なので、y=6(0)10=10y = 6(0) - 10 = -10。よってB(0, -10)。
Cは直線mmllの交点である。
しかし、Cの座標が不明であるため、解くことができません。

3. 最終的な答え

(1) 18
(2) 3
(3) 解答不能

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