次の三角形ABCの面積を求めよ。三角形ABCは、直線 $y = -\frac{1}{2}x + 1$、直線 $y = -x$、直線 $x = 2$ によって囲まれています。
2025/8/8
1. 問題の内容
次の三角形ABCの面積を求めよ。三角形ABCは、直線 、直線 、直線 によって囲まれています。
2. 解き方の手順
まず、三角形の頂点A, B, Cの座標を求めます。
* 点Aは、直線 と直線 の交点です。この二つの式を連立させて解きます。
代入して、
よって、Aの座標は (2, -2) です。
* 点Bは、直線 と直線 の交点です。 を に代入して、
よって、Bの座標は (2, 0) です。
* 点Cは、直線 と直線 の交点です。 を に代入して、
よって、Cの座標は (2, -2) です。
次に、三角形の底辺と高さを求めます。
* 底辺BCは、x座標が同じなので、y座標の差で求められます。
BC =
* 高さは、点Aのx座標から直線x=2までの距離です。点Aは(2,-2)なので、高さは0です。
しかし、上記の計算でA(2, -2) と C(2, -2) が同じ座標になってしまっています。これは計算ミスです。
再度、点Aの座標を計算します。
代入して、
ではなく なので、 です。
よって、Aの座標は (-2, 2) です。
次に、三角形の底辺と高さを求めます。
底辺BCは直線 上にあり、B(2,0)、C(2,-2)なので、
底辺BC =
点A(-2,2)から直線 への距離が高さになります。
高さ =
最後に、三角形の面積を計算します。
面積 =
3. 最終的な答え
4