三角形の面積を求めるために、まず3つの頂点A, B, Cの座標を求めます。
A: x−2y=−5 と 2x+5y=−1 の交点 B: x−2y=−5 と 4x+y=7 の交点 C: 2x+5y=−1 と 4x+y=7 の交点 * **頂点Aの座標を計算する:**
連立方程式を解きます。
x−2y=−5 (1) 2x+5y=−1 (2) (1) * 2 より 2x−4y=−10 (3) (2) - (3) より 9y=9, したがって y=1 (1)に代入して x−2(1)=−5, したがって x=−3 よって、Aの座標は (−3,1) * **頂点Bの座標を計算する:**
連立方程式を解きます。
x−2y=−5 (4) 4x+y=7 (5) (5) * 2 より 8x+2y=14 (6) (4) + (6) より 9x=9, したがって x=1 (5)に代入して 4(1)+y=7, したがって y=3 よって、Bの座標は (1,3) * **頂点Cの座標を計算する:**
連立方程式を解きます。
2x+5y=−1 (7) 4x+y=7 (8) (8) * 5 より 20x+5y=35 (9) (9) - (7) より 18x=36, したがって x=2 (8)に代入して 4(2)+y=7, したがって y=−1 よって、Cの座標は (2,−1) 3点の座標がわかったので、三角形の面積を求めることができます。今回は、以下の公式を利用します。
3点の座標 (x1,y1),(x2,y2),(x3,y3) を持つ三角形の面積は、 S=21∣x1(y2−y3)+x2(y3−y1)+x3(y1−y2)∣ 今回は、A (−3,1), B (1,3), C (2,−1) なので、 S=21∣(−3)(3−(−1))+(1)(−1−1)+(2)(1−3)∣ S=21∣(−3)(4)+(1)(−2)+(2)(−2)∣ S=21∣−12−2−4∣ S=21∣−18∣ S=21(18)