1. 問題の内容
A町、B町、C町、D町が図のように道でつながっている。A町からD町まで行き、帰りは行きに使った道を使わずにA町まで戻る経路は何通りあるか。
2. 解き方の手順
A町からD町への行き方を数え、それぞれの行き方に対して、帰りの経路が何通りあるかを考える。
* A町からD町への行き方:
* A→B→C→D(最短経路)の行き方は、(A→Bの道) x (B→Cの道) x (C→Dの道) で計算できる。
* A→Bは3通り
* B→Cは2通り
* C→Dは3通り
* したがって、A→B→C→Dは 通り
* それぞれの行き方に対する帰りの経路:
D町からA町への帰りの経路は、行きに使った道を使わないため、D→C、C→B、B→Aのそれぞれで、行きに使った道以外の道を選ぶ必要がある。
* A→B→C→Dの経路を行きに使った場合、D→C、C→B、B→Aのそれぞれで、行きに使った道以外の道を選ぶので。
* D→Cは2通り
* C→Bは1通り
* B→Aは2通り
* したがって、 通り
* 往復の経路の総数:
行きが18通り、それぞれに対して帰りが4通りなので、通り
3. 最終的な答え
72通り