A, B, C の3本の杭が池の中に立っている。水面より上に出ている部分は、A の長さの $\frac{3}{5}$、B の長さの $\frac{4}{7}$、C の長さの $\frac{1}{5}$ である。A, B, C の3本の杭の長さの合計が 584cm のとき、池の深さを求める。
2025/4/6
1. 問題の内容
A, B, C の3本の杭が池の中に立っている。水面より上に出ている部分は、A の長さの 、B の長さの 、C の長さの である。A, B, C の3本の杭の長さの合計が 584cm のとき、池の深さを求める。
2. 解き方の手順
まず、A, B, C の杭の長さをそれぞれ , , とする。
水面より上に出ている部分の長さはそれぞれ , , である。
水面下の部分の長さ(池の深さ)を とすると、
, , が成り立つ。
これらの式を整理すると、
, , となる。
したがって、, , である。
A, B, C の杭の長さの合計が 584cm なので、
両辺に12を掛けて分母を払う。
3. 最終的な答え
池の深さは 96 cm。