1. 問題の内容
関数 の凹凸を調べ、変曲点を求める。
2. 解き方の手順
与えられた関数を で2回微分し、2階導関数の符号を調べることで凹凸を判定し、変曲点を求める。
まず、与えられた関数を とする。
を で1回微分する。
をさらに で微分して、2階導関数を求める。
かつ であるから、 が常に成り立つ。
よって、 が常に成り立つ。
したがって、関数 は常に下に凸である。
2階導関数が常に正なので、変曲点は存在しない。
3. 最終的な答え
関数は常に下に凸であり、変曲点は存在しない。