この問題は、部分分数分解を利用して解くことができます。
n×(n+1)1=n1−n+11 という関係を利用します。
それぞれの項を部分分数に分解すると、以下のようになります。
4×51=41−51 5×61=51−61 6×71=61−71 7×81=71−81 8×91=81−91 9×101=91−101 これらの式を元の式に代入すると、
41−51+51−61+61−71+71−81+81−91+91−101 となり、途中の項が相殺されて、最初の項と最後の項だけが残ります。
したがって、
41−101 これを計算するために通分します。4と10の最小公倍数は20なので、
41=205 101=202 よって、
205−202=203