2つの奇数の和が偶数になることを、文字を使って説明する穴埋め問題です。

代数学整数の性質偶数奇数証明文字式
2025/8/14

1. 問題の内容

2つの奇数の和が偶数になることを、文字を使って説明する穴埋め問題です。

2. 解き方の手順

まず、奇数は整数 kk を用いて 2k+12k+1 と表せることを利用します。
m,nm, n を整数とすると、2つの奇数はそれぞれ 2m+12m+12n+12n+1 と表せます。したがって、
ア: 2n+12n+1
次に、2つの奇数の和を計算します。
(2m+1)+(2n+1)=2m+2n+2(2m+1) + (2n+1) = 2m + 2n + 2
=2(m+n+1)= 2(m+n+1)
イ: 2n+12n+1
ウ: m+n+1m+n+1
m+n+1m+n+1 は整数なので、2(m+n+1)2(m+n+1) は偶数です。
エ: 偶数

3. 最終的な答え

ア: 2n+12n+1
イ: 2n+12n+1
ウ: m+n+1m+n+1
エ: 偶数

「代数学」の関連問題

数列 $\{a_n\}$ があり、その初項 $a_1 = 1$ と漸化式 $a_{n+1} = a_n - 6n^2$ が与えられています。この数列の一般項 $a_n$ を求める問題です。

数列漸化式一般項階差数列シグマ
2025/8/14

2次方程式 $x^2 + 4x + 3a - 1 = 0$ が実数解をもたないとき、定数 $a$ の値の範囲を求める問題です。また、不等式 $5x - 3 < 2x + 9$ を解く必要があります。

二次方程式判別式不等式実数解
2025/8/14

次の方程式を解きます。 (1) $x - 4 = 4(x + 2)$ (2) $5(x - 6) = 6 - x$ (3) $8 - 5(1 - x) = 13$ (4) $5x - 2(x - 3)...

一次方程式方程式計算
2025/8/14

以下の3つの1次方程式をそれぞれ解きます。 (3) $9x - 13 = 6x + 14$ (4) $x + 17 = -3x - 19$ (5) $5x - 29 = 3x - 9$ (6) $-2...

一次方程式方程式解の公式
2025/8/14

$2x + \frac{1}{2x} = \sqrt{7}$のとき、次の式の値を求める問題です。 (1) $4x^2 + \frac{1}{4x^2}$ (2) $8x^3 + \frac{1}{8x...

式の計算分数式累乗
2025/8/14

与えられた2つの方程式をそれぞれ解く問題です。 (1) $4x - 7 = 2x - 1$ (2) $-6x + 20 = -9x + 41$

一次方程式方程式解法
2025/8/14

与えられた漸化式 $a_{n+2} = 3a_{n+1} + 2a_n$ と初期条件 $a_1 = 0$, $a_2 = 1$ から数列 $\{a_n\}$ の一般項を求める問題です。

数列漸化式特性方程式
2025/8/14

与えられた漸化式 $5a_{n+2} = 3a_{n+1} + 2a_n$ について、初期条件が(1) $a_1 = 1, a_2 = 2$の場合と、(2) $a_1 = 0, a_2 = 1$の場合...

漸化式特性方程式数列
2025/8/14

与えられた多項式 $P(x) = ax^4 + (b-a)x^3 + (1-2ab)x^2 + (ab-10)x + 2ab$ に対して、以下の問いに答える問題です。 (1) $P(x)$ が $x-...

多項式因数定理因数分解剰余の定理
2025/8/14

与えられた一次方程式を解く問題です。問題132の(1)から(6)と、問題133の(1)と(2)の合計8つの問題を解きます。

一次方程式方程式を解く
2025/8/14