画像に写っている問題は全部で4つあり、それぞれ以下の通りです。 * 問題24:次の数を根号を使わずに表しなさい。 * (1) $\sqrt{81}$ * (2) $\sqrt{0.04}$ * (3) $-\sqrt{\frac{49}{64}}$ * 問題25:次の数の大小を、不等号を使って表しなさい。 * $\sqrt{23}$, $\sqrt{30}$, 5 * 問題26:次の数の分母を有理化しなさい。 * (1) $\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}$ * (2) $\frac{10}{3\sqrt{5}}$ * 問題27:$\sqrt{45a}$の値が自然数となるような$a$のうち、もっとも小さい自然数$a$の値を求めなさい。

算数平方根有理化大小比較根号
2025/4/6

1. 問題の内容

画像に写っている問題は全部で4つあり、それぞれ以下の通りです。
* 問題24:次の数を根号を使わずに表しなさい。
* (1) 81\sqrt{81}
* (2) 0.04\sqrt{0.04}
* (3) 4964-\sqrt{\frac{49}{64}}
* 問題25:次の数の大小を、不等号を使って表しなさい。
* 23\sqrt{23}, 30\sqrt{30}, 5
* 問題26:次の数の分母を有理化しなさい。
* (1) 27\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}
* (2) 1035\frac{10}{3\sqrt{5}}
* 問題27:45a\sqrt{45a}の値が自然数となるようなaaのうち、もっとも小さい自然数aaの値を求めなさい。

2. 解き方の手順

それぞれの問題について、解き方の手順を説明します。
* 問題24:
* (1) 81\sqrt{81}は、81の平方根のうち正の方なので、81=9\sqrt{81}=9となります。
* (2) 0.04\sqrt{0.04}は、0.04の平方根のうち正の方なので、0.04=0.2\sqrt{0.04}=0.2となります。
* (3) 4964-\sqrt{\frac{49}{64}}は、4964\frac{49}{64}の平方根のうち正の方に負の符号をつけたものなので、4964=78 -\sqrt{\frac{49}{64}} = -\frac{7}{8}となります。
* 問題25:
* 各数を2乗して比較します。
* (23)2=23(\sqrt{23})^2 = 23
* (30)2=30(\sqrt{30})^2 = 30
* 52=255^2 = 25
* したがって、23<25<3023 < 25 < 30なので、23<5<30\sqrt{23} < 5 < \sqrt{30}となります。
* 問題26:
* (1) 27\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}の分母を有理化するため、分母と分子に7\sqrt{7}をかけます。
\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}} = \frac{\sqrt{2} \times \sqrt{7}}{\sqrt{7} \times \sqrt{7}} = \frac{\sqrt{14}}{7}
* (2) 1035\frac{10}{3\sqrt{5}}の分母を有理化するため、分母と分子に5\sqrt{5}をかけます。
\frac{10}{3\sqrt{5}} = \frac{10 \times \sqrt{5}}{3\sqrt{5} \times \sqrt{5}} = \frac{10\sqrt{5}}{3 \times 5} = \frac{10\sqrt{5}}{15} = \frac{2\sqrt{5}}{3}
* 問題27:
* 45a\sqrt{45a}を簡単化します。
\sqrt{45a} = \sqrt{3^2 \times 5 \times a} = 3\sqrt{5a}
* 45a\sqrt{45a}が自然数になるためには、5a5aが平方数である必要があります。
* したがって、a=5a = 5のとき、5a=5×5=25=525a = 5 \times 5 = 25 = 5^2となり、45a=325=3×5=15\sqrt{45a} = 3\sqrt{25} = 3 \times 5 = 15で自然数になります。
* aaがこれより小さい自然数の場合、5a5aが平方数になることはありません。

3. 最終的な答え

* 問題24:
* (1) 9
* (2) 0.2
* (3) -7/8
* 問題25: 23<5<30\sqrt{23} < 5 < \sqrt{30}
* 問題26:
* (1) 147\frac{\sqrt{14}}{7}
* (2) 253\frac{2\sqrt{5}}{3}
* 問題27: 5

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