次の連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。 $$ \begin{cases} 3y = 2x - 5 \\ 4x - 3y = 1 \end{cases} $$

代数学連立方程式代入法加減法一次方程式
2025/8/15

1. 問題の内容

次の連立方程式を解いて、xxyy の値を求めます。
\begin{cases}
3y = 2x - 5 \\
4x - 3y = 1
\end{cases}

2. 解き方の手順

この連立方程式は、代入法または加減法で解くことができます。ここでは代入法で解きます。
まず、1つ目の式 3y=2x53y = 2x - 5 から 3y3y の値を2つ目の式に代入します。
4x - (2x - 5) = 1
括弧を外して整理します。
4x - 2x + 5 = 1
2x + 5 = 1
xx について解きます。
2x = 1 - 5
2x = -4
x = \frac{-4}{2}
x = -2
次に、x=2x = -2 を1つ目の式 3y=2x53y = 2x - 5 に代入して yy の値を求めます。
3y = 2(-2) - 5
3y = -4 - 5
3y = -9
y = \frac{-9}{3}
y = -3

3. 最終的な答え

x=2x = -2
y=3y = -3

「代数学」の関連問題

二次関数 $y = x^2 - 4x + 5$ の最大値と最小値を求め、選択肢の中から適切なものを選びます。

二次関数最大値最小値平方完成放物線
2025/8/16

今年の修学旅行の費用は昨年に比べて1人あたり交通費が17%、宿泊費が22%上がった。交通費と宿泊費の合計では20%上がって24000円となった。今年の交通費と宿泊費を求めよ。

文章問題連立方程式割合
2025/8/16

放物線 $y = x^2 - 6x + 10$ を $x$ 軸方向に $-2$, $y$ 軸方向に $1$ だけ平行移動した放物線の式を求め、 $y = x^2 - \text{ソ} x + \tex...

放物線平行移動二次関数
2025/8/16

二次関数 $y = 2x^2 - 12x + 20$ のグラフの頂点の座標と軸の方程式を求める問題です。

二次関数平方完成頂点
2025/8/16

46番から48番の問題を解きます。 46: 次の条件を満たす放物線をグラフにもつ2次関数を求めよ。 (1) 頂点が点(1, -2)で、点(2, -3)を通る。 (2) 軸が直線 $x=1$ で、2点(...

二次関数放物線二次方程式グラフ
2025/8/16

2次関数 $y=(x-3)^2+2$ のグラフの頂点の座標を求め、さらに、与えられた3つのグラフの中から正しいグラフを選択する問題です。

二次関数グラフ頂点平方完成
2025/8/16

2次関数 $y = -x^2 + 3$ のグラフの頂点の座標と軸を求める問題です。頂点の座標を $(カ, キ)$、軸を直線 $x = ク$ で表すとき、$カ, キ, ク$ に当てはまる数を求めます。

二次関数グラフ頂点平方完成
2025/8/16

1次関数 $y = -\frac{1}{2}x + 5$ において、定義域が $-2 \leq x \leq 4$ であるとき、この関数の値域と最大値、最小値を求める問題です。

1次関数定義域値域最大値最小値
2025/8/16

関数 $f(x) = x^2 + 4x + 5$ において、$f(-3)$ の値を求める問題です。

関数代入二次関数
2025/8/16

2次関数 $y = x^2 - mx + m$ のグラフが $x$ 軸と共有点を持つような定数 $m$ の値の範囲を求める問題です。$m \leq \text{シ}$, $\text{ス} \leq ...

二次関数判別式二次不等式共有点解の範囲
2025/8/16