## 問題27
1. 問題の内容
200以下の自然数のうち、6または10で割り切れる数はいくつあるか。
2. 解き方の手順
まず、6で割り切れる数の個数、10で割り切れる数の個数をそれぞれ求めます。
次に、6と10の両方で割り切れる数(つまり、6と10の最小公倍数である30で割り切れる数)の個数を求めます。
最後に、6で割り切れる数の個数と10で割り切れる数の個数を足し、重複して数えた30で割り切れる数の個数を引きます。
* 6で割り切れる数の個数:
* 10で割り切れる数の個数:
* 30で割り切れる数の個数:
よって、求める個数は
3. 最終的な答え
47個
## 問題28(1)
1. 問題の内容
大中小3個のサイコロを投げるとき、目の積が10になる場合は何通りあるか。
2. 解き方の手順
サイコロの目の積が10になる組み合わせを考えます。10を素因数分解すると です。
つまり、3つのサイコロの目がそれぞれ2, 5, 1となる組み合わせを考えます。大中小のサイコロの目の組み合わせを考えると、
(1, 2, 5), (1, 5, 2), (2, 1, 5), (2, 5, 1), (5, 1, 2), (5, 2, 1)
の6通りです。
3. 最終的な答え
6通り
## 問題28(2)
1. 問題の内容
大中小3個のサイコロを投げるとき、目の大きさが大中小の順に小さくなる場合は何通りあるか。
2. 解き方の手順
目の大きさが、大 > 中 > 小 となる組み合わせを考えます。
これは、1から6までの数字の中から異なる3つの数字を選ぶ組み合わせの数と同じです。組み合わせの数は、
3. 最終的な答え
20通り