50以下の自然数のうち、2の倍数かつ3の倍数であるものの個数と、2の倍数または3の倍数であるものの個数を求めます。

算数倍数公倍数約数集合
2025/4/6

1. 問題の内容

50以下の自然数のうち、2の倍数かつ3の倍数であるものの個数と、2の倍数または3の倍数であるものの個数を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 2の倍数かつ3の倍数であるものの個数:
2の倍数かつ3の倍数である数は、2と3の最小公倍数である6の倍数です。
50以下の6の倍数の個数は、50を6で割った商で求められます。
50÷6=8250 \div 6 = 8 \cdots 2
したがって、50以下の6の倍数は8個です。
(2) 2の倍数または3の倍数であるものの個数:
2の倍数の個数は、50を2で割った商で求められます。
50÷2=2550 \div 2 = 25
したがって、50以下の2の倍数は25個です。
3の倍数の個数は、50を3で割った商で求められます。
50÷3=16250 \div 3 = 16 \cdots 2
したがって、50以下の3の倍数は16個です。
2の倍数または3の倍数の個数を求めるには、2の倍数の個数と3の倍数の個数を足し合わせて、2と3の公倍数(6の倍数)の個数を引く必要があります(重複を避けるため)。
2の倍数または3の倍数の個数は 25+168=3325 + 16 - 8 = 33 個です。

3. 最終的な答え

2の倍数かつ3の倍数は 8 個。
2の倍数または3の倍数は 33 個。

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