1. 問題の内容
6個のみかんをA, B, Cの3人に、それぞれ1個以上配る場合の数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、3人に1個ずつみかんを配ります。これで残りのみかんは3個になります。
この3個のみかんを3人に自由に配る方法を考えます。これは、重複組み合わせの問題として考えることができます。
3個のみかんと2つの仕切りを並べることを考えます。例えば、みかん|みかん|みかんという並びは、Aに1個、Bに1個、Cに1個配ることを意味します。みかん||みかんみかんという並びは、Aに0個、Bに0個、Cに3個配ることを意味します。
したがって、3個のみかんと2つの仕切りを並べる総数は、(3+2)個の場所から2つの仕切りの場所を選ぶ組み合わせの数に等しくなります。
これは で計算できます。
したがって、残りの3個のみかんを3人に配る方法は10通りあります。
3. 最終的な答え
10通り