$a > 0$ のとき、不等式 $\sqrt{a+4} > \sqrt{a+16}$ を証明する問題です。証明の途中の空欄を埋める必要があります。

代数学不等式平方根証明
2025/4/6

1. 問題の内容

a>0a > 0 のとき、不等式 a+4>a+16\sqrt{a+4} > \sqrt{a+16} を証明する問題です。証明の途中の空欄を埋める必要があります。

2. 解き方の手順

まず、両辺の平方の差を計算します。
(a+4)2(a+16)2=(a+8a+16)(a+32)(\sqrt{a}+4)^2 - (\sqrt{a}+16)^2 = (a+8\sqrt{a}+16) - (a+32)
=a+8a+16a32=8a16= a+8\sqrt{a}+16 - a - 32 = 8\sqrt{a} - 16
したがって、空欄は以下のようになります。
* ヒ:8
* フへ:32
* ホ:8
a>0a > 0 であるから、8a>168\sqrt{a} > 16 となる条件を考えます。
8a16>08\sqrt{a} - 16 > 0 は、8a>168\sqrt{a} > 16 と同値です。
よって、a>4a > 4

3. 最終的な答え

* ヒ:8
* フへ:32
* ホ:8
* マ:16

「代数学」の関連問題

方程式 $x^2 + y^2 + ax - (a+3)y + \frac{5}{2}a^2 = 0$ が円を表すとき、 (1) 定数 $a$ の値の範囲を求めよ。 (2) この円の半径が最大になるとき...

平方完成二次不等式最大値半径
2025/6/3

与えられた式を計算して簡略化します。式は $2(x+5)(x-4) - (x-3)^2$ です。

式の展開多項式計算
2025/6/3

与えられた式 $2x^2+2x-40$ を因数分解する。

因数分解二次式多項式
2025/6/3

与えられた2つの式を因数分解する問題です。 一つ目の式は $3ax - 15bx$ で、二つ目の式は $x^2 - x - 42$ です。

因数分解式の展開共通因子
2025/6/3

$(3x - 2y)^8$ の二項展開における $x^3y^5$ の項の係数を求めます。

二項定理二項展開係数
2025/6/3

$(a - 2b)^5$ の二項展開における $a^2b^3$ の項の係数を求める問題です。

二項定理二項展開係数
2025/6/3

二項係数 ${}_{110}C_{108}$ の値を計算し、与えられた選択肢の中から正しいものを選びます。

二項係数組み合わせ計算
2025/6/3

二項係数 ${}_{47}C_1$ の値を求め、選択肢の中から正しいものを選ぶ。

二項係数組み合わせ組合せ
2025/6/3

与えられた12個の数式をそれぞれ計算する問題です。

式の計算単項式多項式指数
2025/6/3

与えられた10個の数式をそれぞれ計算し、簡単にしてください。

式の計算分配法則結合法則分数
2025/6/3