最大公約数を求めるには、ユークリッドの互除法を使用します。ユークリッドの互除法は、2つの数の大きい方から小さい方を引く(または割る)操作を繰り返し、余りが0になるまで続けます。最後に0になったときの割る数が最大公約数です。
(1) 24, 16
24=16×1+8 16=8×2+0 よって、GCD(24, 16) = 8
(2) 72, 234
234=72×3+18 72=18×4+0 よって、GCD(72, 234) = 18
(3) 2024, 2025
2025=2024×1+1 2024=1×2024+0 よって、GCD(2024, 2025) = 1
(4) 731, 1003
1003=731×1+272 731=272×2+187 272=187×1+85 187=85×2+17 85=17×5+0 よって、GCD(731, 1003) = 17
(5) 3397, 10507
10507=3397×3+316 3397=316×10+237 316=237×1+79 237=79×3+0 よって、GCD(3397, 10507) = 79