(1) 平均値を計算します。
(2) 各データと平均値の差(偏差)を計算します。
(3) 各偏差の二乗を計算します。
(4) 偏差の二乗の平均(分散)を計算します。
(5) 分散の平方根を計算します。これが標準偏差です。
まず、平均値 xˉ を計算します。 xˉ=537+49+34+53+42=5215=43 次に、各データの偏差を計算します。
37−43=−6 49−43=6 34−43=−9 53−43=10 42−43=−1 各偏差の二乗を計算します。
(−6)2=36 (−9)2=81 偏差の二乗の平均(分散 s2)を計算します。 s2=536+36+81+100+1=5254=50.8 最後に、分散の平方根(標準偏差 s)を計算します。 s=50.8≈7.127411… 小数点第一位まで丸めると、7.1となります。