1. 問題の内容
1から120までの数字が書かれた120枚のカードから1枚を引くとき、引いたカードが5の倍数でない確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、1から120までの数字の中に5の倍数がいくつあるかを求めます。
5の倍数は です。これは と表せるので、5の倍数は24個あります。
次に、5の倍数でないカードの枚数を求めます。
全体のカードの枚数は120枚なので、5の倍数でないカードの枚数は 枚です。
最後に、5の倍数でない確率を計算します。
確率は、5の倍数でないカードの枚数を全体のカードの枚数で割ることで求められます。
したがって、5の倍数でない確率は です。
これを約分すると、 となります。