48mと60mの長方形の土地の周りに、12m間隔で杭を打つ。必要な杭の本数を求める。

算数算数最大公約数長方形周りの長さ杭の本数
2025/4/7

1. 問題の内容

48mと60mの長方形の土地の周りに、12m間隔で杭を打つ。必要な杭の本数を求める。

2. 解き方の手順

まず、48と60の最大公約数を求める。これは12である。
したがって、12m間隔で杭を打つことになる。
長方形の縦の辺に打つ杭の間隔の数は、4812=4\frac{48}{12} = 4
長方形の横の辺に打つ杭の間隔の数は、6012=5\frac{60}{12} = 5
長方形の縦の辺に打つ杭の数は、4+1=54 + 1 = 5
長方形の横の辺に打つ杭の数は、5+1=65 + 1 = 6
ただし、四隅の杭は重複して数えているので、重複分を引く必要がある。
長方形の各辺に少なくとも1本は杭が必要なので、縦の辺には両端の杭を2本、横の辺には両端の杭を2本打つ。
各辺に打つ杭の数は重複を考慮して(41)×2+(51)×2+4=3×2+4×2+4=6+8+4=18(4-1) \times 2 + (5-1) \times 2 + 4 = 3 \times 2 + 4 \times 2 + 4 = 6 + 8 + 4 = 18
したがって、必要な杭の本数は18本である。

3. 最終的な答え

18本

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